出版記念の野球教室、終了いたしました。
5月14日金曜日の夜から、16日日曜日の午後まで、牛島と山口による野球教室が終了しました。
今回は、女子野球選手を中心とした野球教室でしたが、そのレベルの高さにびっくり。牛島は、各選手のレベルを見極め、その選手にあった指導をしますが、今回参加者の中心となっていただいた、平成国際大学女子野球部の皆さんのへの指導は、かなりハイレベルな指導が盛り込まれていました。見学参加していたセラピストからは、そのレベルの高さとともに、適確な指導により、その場で、どんどん改善されてゆくパフォーマンスの変化に、「目が点」状態でした。本当にすごいですね。久しぶりに一緒に選手を見て、思わず、そのすごさに笑ってしまいました。
質問に答えるコーナーでも、本当に”さすが”の一言ですね。「打者で肘にプロテクター、あるいは足にレガースをつけている選手は、身体を守るためかもしれませんが、自身で自分の技術の問題を露呈していることになる。」(どういう技術の問題を露呈しているかは、参加した人にお聞き下さい)など、視点を変えるだけでこんなにも大切な情報となるんだと、自分自身の臨床と重ね考えさせられました。これはほんのひとかけらの話しで、たぶん参加してくれていた選手、そして、セラピストはかなり参考になったのではないでしょうか。
今後、牛島と山口のコンビでの野球教室も計画中です。単なる物理的な(スピード、パワー)といったレベルではなく、野球人として必要なノウハウを盛り込んだ、これまでとはまったく次元の違う野球教室を計画中です。皆さんも期待していてください。
最後に、参加して頂いた女子野球の選手、そしてセラピスト、お手伝いいただいた宮本先生をはじめとした皆々様、そして、今回の企画を実現してくださった、濱本先生に深く感謝いたします。
ブログ拝見させて頂きました。
上記の写真の笑顔が今回の野球教室を物語っていると思います。
単なる技術論ではなく、「 野球 」 というものを色々な角度から包括的に捉えた野球教室でした。
改めて感謝申し上げます。
私はこの教室の1週間後、香港女子硬式野球ナショナルチームのクリニックを実施しましたが、ここで学んだ事を伝えたところ、大変感動され、感謝されました。
さらに、6月中旬には香港協会の女性指導者が日本の野球を学びに埼玉県加須市に約1週間滞在いたします。
今後は「セラ・ラボ野球」が世界から注目を浴びる日が来ると確信しています。
ありがとうございました。
今後とも宜しくご指導お願い致します。
平成国際大学女子硬式野球部
監督 濱本 光治(ハマー)
すごいですね。
役に立て、本当にうれしい限りです。
セラ・ラボ野球、今後もがんばります。
ありがとうございました。